宮里暁美 お茶の水女子大学教授が「子どもが育つ保育環境」について講演

2018年7月20日 トピックス

 平成30年7月18日(水)、甲府キャンパスにおいて、平成30年度第1回教養教育センター講座を開催し、宮里暁美 お茶の水女子大学教授より「子どもが育つ保育環境」と題しご講演いただきました。

 平成28年4月、全国初の国立大学が運営する認定子ども園「文京区立お茶の水女子大学こども園」の設立に携わり、自ら園長を務める宮里教授は、本園の運営?保育やこれまでのご経験等を踏まえ、子どもが育つ保育環境のあり方について、具体的な実践を紹介しながら説明しました。

 また、「子どもが小さいほど、子どもを深く洞察すべき」とし、子どもの行為の内面的?根源的な意味について思いを巡らすことの重要性など、保育者のあり方を説きました。