木幡繁嗣山梨労働局長が学生に講義
2018年7月27日 トピックス
平成30年7月23日(月)、甲府キャンパスにおいて、厚生労働省山梨労働局の木幡繁嗣局長が学生に講義し、本学学生?教職員約250名が聴講しました。
これは、全学共通教育科目「人間形成論」の一環として、山梨県にゆかりのある講師を招き、人間?仕事?組織?社会?環境等をテーマに講義をいただくもので、キャリア教育の入門として学生の職業観を育成することを目的としています。
木幡局長は「『労働法』の基礎知識~働くときに知っていると、安心なこと~」と題し、「残業代が出ない」「仕事のストレスで体調を崩した」といった事例を基に、労働法の基礎知識や就業に関わるトラブルへの対策等を説明した他、「もし問題が発生した場合は、一人で抱え込まずに公的機関に相談してほしい」と述べました。
学生はメモを取りながら熱心に聴き入り、活発な質疑応答が交わされるなど、有意義な講演会となりました。