木幡繁嗣山梨労働局長が学生に講義
2017年7月27日 トピックス
平成29年7月24日(月)、甲府キャンパスにおいて、厚生労働省山梨労働局の木幡繁嗣局長が学生に講義し、本学学生?教職員約200名が聴講しました。
これは、全学共通教育科目「人間形成論」の一環として、山梨県にゆかりのある講師を招き人間?仕事?組織?社会?環境等をテーマに講義をいただくもので、キャリア教育の入門として学生の職業観を育成することを目的としています。
木幡局長は「『働く』ときに必要な『労働法』の基礎知識など」と題し、実際の事例を基に、労働法の基礎知識や就職に関わるトラブルへの対策等を説明しました。
また、同日、甲府キャンパスキャリアセンターでは、山梨労働局雇用環境?均等室の前田昌洋労働紛争調整官による出張相談会が開催されました。これは、厚生労働省が現在進めている「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンの一環として行われたもので、労働条件の書面確認や、トラブルに巻き込まれた際の相談窓口など、学生にとって有意義なアドバイスを行いました。