防災シンポジウム「真備町の教訓を甲府盆地の広域避難に生かす」について
2018年12月19日 イベント
本学地域防災?マネジメント研究センターでは、これまで災害時における避難などソフト対策を中心に研究してまいりました。今年は西日本豪雨災害など各地で水害が発生しましたが、甲府盆地でも同様の水害が起きる可能性があり、今後更なるソフト対策の向上が求められます。
本学ではこの度、下記の通りシンポジウムを開催します。西日本豪雨災害に遭遇された高知県立大学大学院?神原咲子教授(専門:災害看護)をお招きして基調講演をいただくとともに、国土交通省?山梨県?中央市?本学が一堂に会して、広域避難をテーマにパネルディスカッションを行います。
入場無料、申込不要、どなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】平成30年12月25日(火)13:30~16:10(13:00受付開始)
【場所】山梨県立図書館 2階 多目的ホール(甲府市北口2-8-1)
【日程】基調講演
神原咲子 高知県立大学大学院教授「水害時における避難者の特徴と健康支援活動」
パネルディスカッション「真備町の教訓を甲府盆地の広域避難に生かす」
神原咲子 高知県立大学大学院教授
安谷 覚 国土交通省甲府河川国道事務所長
若林一紀 山梨県防災局長
田中久雄 中央市長
新海一芳 中央市リバーサイド第3自治会長
鈴木猛康 本学地域防災?マネジメント研究センター長
末次忠司 同 副センター長(コーディネーター)
【お問い合わせ】工学部土木環境工学科防災研究室(TEL:055-220-8531)