「医療強化型宿泊療養施設」の運営について
2021年9月2日 トピックス
本学医学部附属病院は山梨県からの要請に応え、すでに8月24日(火)から新型コロナウイルス感染症の軽症や無症状の患者向けの「医療強化型宿泊療養施設」として運用を開始している「東横INN富士河口湖大橋」に加え、8月31日(火)から中央市の「ホテルルートイン山梨中央」に医師や看護師らを常駐させ、24時間体制で運営することとなりました。
両療養施設では、常駐する医師が患者の症状に応じて点滴や酸素吸入、投薬などの医療措置を行うほか、看護師が健康観察など患者のケアに当たります。
また、容体や体温などの情報を患者がスマートフォンで入力し、それらの情報を医師らがオンラインで一括して確認できる新システム【SHINGEN】を導入し、健康観察の質の向上を図ります。
本学附属病院は、今後も新型コロナウイルス感染症対策に全力を注いでまいります。
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※患者情報を一元化するシステム『SHINGEN(Smart Health INformation Gathering & Evaluation Network)』を開発