工学部4年の大阿久善仁さんと末木裕太さんがBest Presentation Awardを受賞

2016年3月29日 トピックス

 工学部機械工学科4年の大阿久善仁さんと末木裕太さん(指導教員:野田善之准教授)が、平成28年3月10日(木)に、東京工業大学大岡山キャンパスで開催された日本機械学会関東支部関東学生会第55回卒業研究発表講演会でBest Presentation Awardを受賞しました。

 大阿久さんの受賞テーマは「荷台水平化を実現する平行二輪運搬ビークルの荷台ロール方向姿勢制御」で、農地などの不整地における荷物運搬作業の負担を軽減するロボット技術開発について研究したものです。

 末木さんの受賞テーマは「自動注湯機における取鍋出湯口位置の最適化」で、鋳造産業における自動注湯機の高精度化に貢献する制御技術開発について研究したものです。

 大学院に進学が決まっている大阿久さんと末木さんは「このような賞を頂き光栄に思います。修士課程の研究活動でも精進していきたいです。」と話しています。