澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】6年度「水素?燃料電池産業技術人材養成講座」成果報告会及び閉講式を挙行

　澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】7年2月13日（木）、大村智記念学術館において、澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】6年度「水素?燃料電池産業技術人材養成講座」成果報告会及び閉講式を挙行しました。
　本学と山梨県は、水素?燃料電池関連産業分野における県内企業の参入を促進するため、本学が持つノウハウを活用して水素?燃料電池関連製品の具体的な設計、製品開発、性能評価等を行うための高度で専門的な知識を習得する講座を開講しており、今年度は24名が修了しました（内4名皆勤賞）。
　成果報告会では、修了生が4グループに分かれ、各グループが考案した「水素?燃料電池を活用したシステム」についてプレゼンテーションを行い、講義を受けて活かしたポイントや仕様などを説明しました。今年度は特に福祉面や震災といった社会課題と向き合った作品が多くみられました。アイデアの斬新さやシステムの工夫に対する評価のほか、商品化した場合のコストカットのポイントなど汎用性も含めた実現の可能性について、審査員による講評が行われました。

　各グループの考案したシステムは、以下の通りです。

　閉講式では、中村和彦学長が「本学は山梨県、地域企業?産業界?金融機関等と連携し、グリーン水素分野において、山梨を地産地消のモデル地域として確立させ、地方創生につなげる研究開発、人材養成を加速して参ります」と、金子哲也山梨県産業政策部次長が「受講生の皆様には本講座で得た知識や技能を生かし、水素?燃料電池に係る様々な提案を積極的に行っていただき、山梨県の水素?燃料電池産業を牽引していただくことを期待しています」とそれぞれ挨拶しました。
　その後、飯山明裕 水素?燃料電池ナノ材料研究センター長から修了生及び皆勤賞受賞者の代表者に修了証書?認定証や賞状が授与され、受講生の代表がこれまでの感謝と今後の決意を述べました。