中国?内蒙古医科大学と包括的な学術交流協定を締結
2016年9月28日 トピックス
平成28年9月15日(木)~16日(金)、中国?内蒙古医科大学の白 長明 学長一行が来学し、本学と内蒙古医科大学との包括的な学術交流協定及び教員?学生交流に関する覚書の調印が行われました。
本学は、内蒙古医科大学の前身となる内蒙古医学院と平成19年7月24日に大学間交流協定を締結以降、教員?学生の相互派遣など様々な交流を続けてきました(同大は、教育研究の幅を拡げ、より高度な人材の育成を目指して、平成24年に「内蒙古医科大学」へと名称を変更しています)。初日に行われた調印式では、白 学長と島田眞路 本学学長が共にこれまでの実績を振り返り、今後も交流をより一層推進することを確認しました。
調印式後、ご一行は附属病院新病棟で放射線治療設備?手術部?医学部講座などを視察し、医療体制や施設について熱心に質問されていました。翌日は、発生工学センター及びワイン科学研究センターを訪問され、本学の特色ある研究分野にも関心を示されていました。