博士前期課程2年のPutri Rizka Lestariさんが第55回セラミックス基礎科学討論会において「Good Presentation Award」を受賞
2017年1月24日 トピックス
グリーンエネルギー変換工学専攻博士前期課程2年のPutri Rizka Lestariさん(指導教員:武井貴弘教授)が、平成29年1月12日(木)から13日(金)、岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市)で開催された第55回セラミックス基礎科学討論会において「Good Presentation Award」を受賞しました。
15件の口頭発表の中から4件が受賞しました。
Lestariさんの受賞テーマは「Hybridization of Metal Silver Nanoparticle of ZnAl Layered Double Hydroxide by Soft Chemical Process and its Application for Photocatalyst Phenol Degradation」です。
これは、亜鉛アルミニウム系の層状複水酸化物の層間を有機分子のインターカレーションを用いて銀錯体を挿入して、フェノールの分解に関する光触媒活性を検討したものです。
受賞したLestariさんは「このような賞を頂き、光栄に思います。今後は、さらなる成果をあげられるように研究に取り組んでいきます。また、ご指導頂きました先生方や研究室の皆様に心から感謝申し上げます」と話しています。