生命環境学部環境科学科3年の渡邉琴弓さんが国際会議GXI-ZES2025でPoster Awardを受賞

2025年1月22日 トピックス

 澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】7年1月16日(木)、東京科学大学で開催された国際会議GXI-ZES2025において、生命環境学部環境科学科3年の渡邉琴弓さん (指導教員:島弘幸生命環境学域教授)がPoster Awardを受賞しました。
 本国際会議は、Green Transformation (=脱炭素社会の実現に向けた社会変革)に関する最新成果を共有する目的で、東京科学大学が主催したものです。3日間の会期中に64件の口頭発表と51件のポスター発表が行われ、そのうち審査を通過した9名の発表者に対してPoster Award(優秀ポスター賞)が授与されました。
 受賞題目は「Osmotic power generation by mixing freshwater and saltwater: its domestic potential analysis(海水淡水混合による浸透圧発電の国内ポテンシャル分析)」です。真水と塩水を混ぜて電気を作り出す新しい再生可能エネルギー技術である浸透圧発電について、日本国内での発電可能量を分析し、発電所の導入適地と発電技術の有効な活用法を提案しました。
 受賞した渡邉さんは、「この受賞を励みにして、今後も環境科学に関する研究に取り組んでまいります」とコメントしています。