生命環境学部環境科学科3年の渡邉琴弓さんの研究が(公財)バロック村井博之財団の研究助成に採択

2025年2月7日 トピックス

 澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】7年1月23日(木)、生命環境学部環境科学科3年の渡邉琴弓さん(指導教員:島弘幸生命環境学域教授)の研究が、(公財)バロック村井博之財団の助成対象として採択されました。
 同財団の助成金制度は、衣?食?住など生活に密着したサステナブルな社会発展に寄与する活動(研究?開発を含む)を対象としたものです。応募資格は、日本国内の大学?大学院、短期大学、専門学校に在学する日本人学生と外国人留学生のみに限られます。
 渡邉さんの研究テーマは「排水から電気を造る『混合水発電』の発電量分析と導入シナリオの提案」です。本研究では、この混合水発電を最適に活用するための導入適地を分析し、具体的な導入シナリオを設計?提案します。この試みは、日本の地理的条件を活かした新しい再生可能エネルギー源の開拓への寄与が期待されます。
 渡邉さんは「先端技術と人間社会の架け橋となるような研究成果が得られるよう、より一層の努力を続けてまいります」とコメントしています。

公益財団法人バロック村井博之財団 2025年度 助成金制度
https://baroque-murai.or.jp/subsidy/