本学学生3名が「CCMC2025電子音響音楽作品公募」に入選
音と音楽?創作工房116主催の作曲コンクール「Contemporary Computer Music Concert (CCMC)2025」電子音響音楽作品公募において、本学学生3名(指導教員:吉原太郎教育学域非常勤講師)の作品が入選しました。
入選作品は、レコーディングスタジオで収録された音素材や、大学敷地内で収録した環境音等を素材として用いて音響合成を行い、音楽作品として制作されました。
吉原講師は「今後益々の研鑽により完成度の高い作品を作曲し、国際的な評価の場へ継続してチャレンジされることを期待しています」とコメントしています。
入選した3名の作品は、澳门皇冠体育_皇冠足球比分-【VIP专线直播】7年3月15日(土)、16日(日)同志社女子大学京田辺キャンパスにて開催される「CCMC2025入選作品コンサート」で上演され、最終選考が行われます。
受賞内容は以下の通りです。
受賞者:教育学部学校教育課程 芸術身体教育コース3年 大金駿介さん
■作品名 :Celestial Sphere
■コメント:「昨年に引き続き入選することができました。今後もさらに研鑽を積み、完成度の高い作品を作りながら、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています」
受賞者:教育学部学校教育課程 芸術身体教育コース3年 秋山惟風さん
■作品名 :走馬灯 Last flash back
■コメント:「今回の作品は言葉の暴力によって追い詰められてしまった人間と常にそこにある美しい自然の対比を表したいと考え、聞きなじみのある沢山の音素材を用いながら制作いたしました。自然がすぐそこにある山梨に住んでいるからこそ制作できた作品です。これからも作曲活動に励んでまいります」
受賞者:教育学部学校教育課程 障害児教育コース3年 小川拓人さん
■作品名 :生きる
■コメント:「初めての応募ですが、人生の中で感じた印象的な音を用いて、ストーリーのある作品になりました」
※「音と音楽?創作工房116”(ACSM116))は、パリの音楽界、MOTUSと定期的な交流活動を行っている団体で、音楽教育や音楽創造の分野で活躍する人材育成に寄与し、音楽創造の発展をはかることを目指しています。
?音と音楽?創作工房116ホームページ(https://acsm116.com/)
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